開催概要
テロ対策特殊装備展(SEECAT)は、
国内唯一のテロ対策専門展示会として2007年に誕生。
今年で19回目の開催を迎えます。
厳密な入場審査により来場者を限定した
クローズドショーとすることで、
効率的なビジネスマッチングを実現しています。
名 称 | テロ対策特殊装備展 (SEECAT)'25 |
会 期 | 2025年10月1日(水)~3日(金) 3日間 10:00〜17:00 |
会 場 | 東京ビッグサイト西2ホール |
主 催 | 株式会社東京ビッグサイト |
特別協力 | 東京都 |
後 援 | 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局、警察庁、総務省消防庁、公安調査庁、外務省、文部科学省、国土交通省、海上保安庁、防衛省、出入国在留管理庁、アメリカ大使館商務部、駐日英国大使館ビジネス・通商部、イスラエル大使館経済部 (順不同・申請予定) |
協 賛 | 公益財団法人公共政策調査会(申請予定) |
運 営 | アテックス株式会社 |
展示規模 | 120社 200小間 (共同出展含む・予定) |
入場条件 | 完全事前来場登録制(入場審査通過者のみ) ※WEB入場申請の内容によって、入場不可の場合あり ※入場無料 |
同時開催展 | 危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025 |
当社は、2025年10月1日から3日の3日間にわたり、危機管理産業展の特別併催企画展として「テロ対策特殊装備展(SEECAT)’25」を開催いたします。
2007年の初回から数えて、今回で19回目を迎える本展示会は、テロ対策に関する最新鋭の特殊資機材、システム及びサービスが一堂に会する国内唯一のテロ対策専門展として、毎回多くの治安関係者や重要インフラ関係者の方々をお迎えしております。入場審査によるクローズドショーとすることで、専門性の高い効果的な商談機会を実現しております。
さて、世界では依然として、ロシアによるウクライナ侵攻や中東問題など、地域的な対立が激化しています。銃乱射等による襲撃事件やテロ行為も後を絶たず、日本でも近年、ローンオフェンダーによる要人襲撃や無差別殺傷事件等が発生しています。
また、国内外の政府機関、企業等に対するサイバー攻撃が増加の一途をたどっている中、生成AI等の技術を悪用した犯罪も起こるなど、新たなリスクも増大しています。
我が国は、本年開催される大阪・関西万博や東京2025世界陸上、愛知・名古屋2026アジア競技大会・アジアパラ競技大会などといった大規模イベントの開催を控えており、テロを未然に防ぐための、政府、企業、地域社会一体の取り組み、専門機関による情報収集や分析、テロ対策の強化が必要となっています。
さらに、本年は、多数の命が奪われた地下鉄サリン事件から30年目となり、改めて、テロ行為に対する危機意識の啓発と対応能力の向上を図る機会となります。
当社は本展示会を通じて、参加企業の取引拡大や関係者間における情報収集を促進するとともに、テロ対策に関する課題解決や重要性の啓発に取り組んでまいります。特に本年はテーマ展示ゾーンとして新たに「航空・宇宙警戒」を設定いたしました。国民保護・安全保障等の強化に貢献する製品・サービスの展示やセミナーを通じて、国民が安心して生活できる社会の構築に寄与してまいります。
関係各位におかれましては、本展示会の開催趣旨をご理解いただき、ビジネスの拡大や情報収集の場として、積極的なご支援、ご参画を賜りますようお願い申し上げます。
令和7年2月
株式会社
東京ビッグサイト
代表取締役社長
前田 信弘