ハイテクインター
5kbps~の狭帯域通信回線でも安定した映像配信が可能なソリューション
超低レート映像伝送システム ULC(Ultra Low rate video Codec)
ドローン/UAVや地上ロボットに搭載されたカメラの高精度映像伝送を実現
無人移動体画像伝送システム MPU5
軽量・小型のグラスファイバー製/特殊形状
可搬型巻取式マスト・アンテナ
今年度は、3製品を主に展示させていただいております。
ULC(Ultra Low rate video Codec)は、超低レートの通信回線でも安定した映像を伝送できる映像圧縮技術です。
一般的な映像圧縮コーデック H.265をベースに、ビットレートの振れ幅があっても設定したビットレートを超えないように映像を伝送する技術を加え、衛星回線や特定無線などの限られた帯域でも映像が乱れず送れるようになりました。最低5kbps、0.25FPSからの映像伝送を可能にするこの技術は、通信回線が細い現場からの映像伝送に非常に力を発揮します。
MPU5は、5.7GHz帯を利用する無人移動体画像伝送システムです。ドローンや船舶、無人ヘリなどに組み込み可能で、エンコーダ機能を有し、MPU5間でアドホックのネットワークを構築できるため、人が立ち入れないエリアや山間部、海上などからリアルタイムでの映像伝送が可能になります。
本年実施された実証実験では、ULCの技術とMPU5の伝送ネットワークを組み合わせ、通信インフラのない離島から衛星回線を使った映像視聴を実現しました。
SEECATでは、ULC、MPU5の実機を展示するとともに、同じく通信回線が不十分な地域で有用な、可搬型巻取式マスト・アンテナもご紹介します。
ぜひ、ハイテクインターのブースにお立ち寄りいただき、実機をご確認いただければと思います。
ハイテクインター
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-28-6 いちご西参道ビル3階 | ||
TEL | : | 03-5334-5260 |
URL | : | https://hytec.co.jp |
担当部署 | : | 営業部 |